2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フォト
無料ブログはココログ

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »

2014年10月

2014年10月26日 (日)

【いろいろ】 半年ぶりに美食(?)三昧、多忙な秋期を乗り切ります!

久しぶりの休暇、東京の名所をゆっくりと観光

今さら東京を観光? とお思いでしょうが、福岡から妻の両親が上京したため、一緒に23区内の主だった所を車で案内したのです。

【半年ぶりの天麩羅、イタリアン!】

両親には近所のグランドプリンスホテル高輪に泊まってもらい、一緒に夕食をとりました。歩いて5分ほどの便利な場所ではあるものの、出張が多いため利用する機会がありませんでしたが、ようやく和食と洋食の両方を堪能することができました。

まずは、天麩羅・・・ダイエット中の身には禁物のはずですが、最近はけっこう食べても体重が減少傾向にあり、少々体力面の弱化が気になるので、食べるときは食べ、運動するときは運動するという方針でやっています。

「若竹」という店でコースをいただきましたが、上品な揚がり具合で、薄い衣がサクッと歯ざわり良く、品数が多い割には胃もたれするどころか、さっぱりした味わいが爽やかな絶品でした。

そして、イタリアン・・・これもチーズやら肉やら、太る要素満載の料理のはずですが、これがまた旨みたっぷりの皿が続く割には、それほど重さは感じず、程よい味わいが口に残るのみでした。

「グランドカフェ・パティオ」は、気軽に食べられるイタリアンの店ですが、盛りつけがフレンチっぽくて味付けも繊細なため、「本当に美味しいものを少しずつ」という最近の私の方針に沿った品々でした。

【やっぱり、スカイツリー】

スカイツリーが周囲の風景と合わさって最も綺麗に見える場所・・・私は見つけているのです。まだテレビや雑誌で大々的には紹介されていないと思います。

浅草の雷門の近くにあるホテルの最上階からの眺めは最高です。(三段目の真ん中の写真をご参照ください。)
スカイツリー、アサヒビール本社、墨田区役所が一列ん並んでいる風景を、高い場所から眺められるのはラッキーです。

しかも、ここからは右側の写真のように、浅草寺や花やしきを見下ろすこともでき、23区の東側周辺をパノラマとして見渡すことができるのです。

とっても素敵でしょう? さあ、興味のある方は雷門の周辺で探してみてください。入口が分かりづらいのですが、見つけて最上階に上がった瞬間、目の前に広がる風景は感動ものですよ!


1410251 1410252 1410253
グランドプリンスホテル高輪の「若竹」にて  天麩羅御膳

1410261 1410262 1410263
グランドプリンスホテル高輪の「パティオ」にて  イタリアンのミニコース

1410264 1410265 1410266
スカイツリーから浅草にかけての遊覧・・・まさに、ここ数年の王道



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月25日 (土)

【健康】 糖ちゃん日記(長寿への願い) 第32回

ここからが正念場、維持することの難しさ

日曜日にタートルマラソン国際大会(ハーフマラソン)に参加して完走し、かなり体力を消耗したこともあり、また福島~長崎へと出張で飛び回ったことも重なり、それほどダイエットに専念したつもりはないのですが、体重63.2kg、体脂肪19.7%と良いレベルで維持しています。

【平穏な中でのモチベーションの維持】

ダイエットの真っ最中は、「よし、あと5kg減らそう」「そのために、ここは弁当のおかずを残そう」など、目標達成のための意識の持ち方や行動の仕方が分かりやすいものでした。

ただ、目標を達成し、あとは体重を65kg未満、体脂肪を20%未満に維持しようという段階になると、“華々しさ”や“猛烈さ”は必要ではなくなり、むしろ“淡々”と“着実”に日々を過ごしていくことになります。

【マネジメントに共通するモチベーションの維持】

このブログにもホームページの動画解説を載せていますが、ダイエットとマネジメントには多々共通点があります。

目標達成に向けて華々しく頑張るのは、営業や開発部門に共通した姿勢であり、モチベーションアップの手段は、ひたすら「頑張れ~!」の掛け声で良いのです・・・極論ですが。

これに対し、ひたすら維持を続けていくのは、総務や人事のような管理部門に共通した姿勢であり、モチベーションアップの手段も「本来のあるべき姿を自覚していく」という、地道なものとなります。

もともと営業マンとして歩んできた私としては、華々しさの方に魅力を感じるものですが、そこはやはりコンサルタントとしての意地で「地道なモチベーション管理もできるんだぞ!」というところを見せていきたいと思います。
・・・そう、これが今後の私のモチベーションになりますね。


141025_health2 141011_health2


141025_health_2
※表をクリックすると拡大します。



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月20日 (月)

【マネジメント】 「勝ちます」と「勝ちたいです」は、似ているようで根本から違います。

ポジティブな言葉の重要性が浸透しつつあります。

ご参考: 2014年9月28日 ポジティブな言葉は、プラスの結果を呼び込みます!

ここ数年、ペップトークの普及に関わっていることもあって、言葉が持つ力・・・言葉が人間の心理や行動に与える影響について、私自身が敏感になっています。

【テレビ番組でも好ましい発言】

先週末の関ジャニ∞がMCを務めるバラエティ番組で、歌の上手い小学5年生がロック歌手の相川七瀬さんとカラオケ(機械による採点)で勝負するという企画をやっていました。

勝負が始まる直前、関ジャニの丸山くんが小学生のチャレンジャーに「今の気持ちは?」と聞いたところ「勝ちたいです」という答えが返ってきました。

これを聞いた丸山くんは、すかさず「勝ちたい・・・で勝てる相手やないやろ!勝ちますて言わんかい!」と檄を飛ばし、ハッとなったチャレンジャーも「勝ちます!」と力強く宣言しました。

結果は、会場中の予想に反し、なんとチャレンジャーがベテランのロックボーカリストに勝ってしまったのです。
ほんの僅かの差でした。もし、「勝ちたいです」のままチャレンジしていたら・・・おそらく勝てなかったでしょう。

「勝ちます!」と宣言した瞬間、その小学生の心は勝ちに向かってモチベーションアップし、声の出方に良い影響を与えたはずです。また、その力強さに、相川七瀬さんが少なからず押されたことも想像に堅くありません。

【ポジティブな言葉が持つ可能性】

今後、このようにポジティブな言葉がプラスの結果を呼び込んだ事例を集め、このブログで紹介したり、またセミナーや研修の場で解説しながら、「では、日常に当てはめたら、あなたの言葉はどんなポジティブな表現に変わりますか?」という演習を実施してまいります。

ネガティブな言葉は、ついつい使ってしまうものであり、これは常に意識をすることでポジティブに修正していくしかありません。

MOUとしては、「あっ、自分の言葉は気づかないうちにネガティブになっていた」と気づいていただき、実践的にポジティブに変換していく機会を提供してくことが使命であると考えています。


140613_inazawa6



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月19日 (日)

【スポーツ】 今秋もタートルマラソン大会に参加し、秋晴れの下、気持ちよく走りました。

走るって楽しい!素晴らしい!

第43回タートルマラソン国際大会(主催:日本タートル協会、共催:足立区)に参加し、とにかく先週の台風が何だったのかと思わせるような爽やかな秋晴れの下、ハーフの距離(約21km)を2万人近いランナーが駆け抜けました。

【今回も完走】

今回は引越しと出張が重なり、あまり走り込んではいなかったのですが、そこは体重が軽くなったことと、気持ちの良い気候とが相まって、何とか完走することができました。

この大会は、5年前(すなわち、体重が今より22kgも重かった頃)から、途中抜けた年はあるものの参加し続けていますが、いずれも完走しています。

今回は、特に体重がこれまでより断然軽いため、ダッシュのスピードが速く、前半はバンバン飛ばしていました・・・これが災いして後半はガクンと失速してしまい、ここら辺が次回(来年2月の赤羽マラソン大会)の課題ですね。

【ボランティアの皆さんに感謝!】

lこれは他の大会も共通していますが、なんと言ってもボランティアの皆さんの献身的な活動があってはじめて成り立つもので、ランナーも安心して、またモチベーションを上げながら走ることができます。

写真はごく一部ですが、給水所(2kmごとに設置)でコップに水を注いでランナーに渡す係の皆さん、沿道で太鼓を叩きながら応援してくれる皆さんを掲載しています。

すみません。チアガールも華々しい応援をしてくれていたのですが、見とれてしまって写真を撮る前に通り過ぎてしまいました・・・チャンチャン。

【次回に向けて】

さて、次回の赤羽ハーフマラソン大会では、いよいよ目標の2時間切りに挑戦します。今回は後半で失速したため、ここに書くのが憚られる記録でしたが・・・いやいや、次回の対策と可能性が見えてきました。

これから4ヶ月、しっかりと走り込んで、「参加することに意義がある」から「参加して成果を挙げた」へ昇華していきます!


141019_running1 141019_running 141019_running3

141019_running6 141019_running4 141019_running5



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月18日 (土)

【健康】 糖ちゃん日記(長寿への願い) 第31回

危なかったものの・・・今週もベストな体調をキープ!

今週は、台風直撃の月曜から爽やかな秋晴れの金曜まで、ずっと静岡に滞在して「論理的な説明力向上講座」の講師を務めました。

【なんとか乗り切り】

やはり外食が続くと自分では気をつけていても、食事の中に脂肪分や糖分などが意外と多く入っているもので、ダイエット中の身には試練と言えます。

加えて、ペップトーク普及協会の静岡エリアの仲間と会食をしたので、これもひとつのハードルでしたが、その仲間が私と同じようにダイエット中だったので、野菜を中心に、静岡の美味しい魚を大いに食べ、ヘルシーな会食となりました。

なお、この会食で出てきた話題は、今後のMOUのコンサルティング活動にもプラスになる可能性があるもので、これは形になったら別途ブログで報告します。

【維持することの楽しさ】

実は静岡へ行く前日、新宿の伊勢丹に新しいスーツやジャケットを買いに行きました。裾直し等で私の手元に届くのは来週になりますので、その時写真入りで記載します。

なんと言っても、ここ数ヶ月で22kgも体重が減り、体型も大幅に細くなったので、これまで着ていたスーツはことごとくダメになったのです。

今回買ったスーツは、なんと「A4体!」・・・これまで、ABを通り越してB体を来ていた私にとっては、びっくり仰天! でも、自分で言うのもなんですが、手に取って「細いっ」と思ったスーツがピッタリで似合っているのです。

そう、そういう事情もあって、私は二度と太ることは許されないのです。妻からも「うん、とっても似合ってる。着せがいがある。」という褒め言葉と、「絶対に維持してね。」というプレッシャーをもらいました。

どんな状況になろうとも、この体型を維持するよう、食事に気を付け、こまめに運動して頑張ります!


141018_health1 141018_health2

141018_health3
※表をクリックすると拡大します。



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー 

2014年10月13日 (月)

【マネジメント】 2週連続で大型台風が日本列島を直撃・・・早めに移動して備えました。

異常事態・・・こんな時こそ余裕をもってリスクマネジメント

リスクマネジメントなんて大げさな表現をするまでもないことですが・・・2週連続で大型台風が日本列島を直撃するという、10年ぶりの事態を受けて、個人単位ではレジャーや仕事の予定を変更して余裕を持つことが大切です。

【秋の3連休を直撃】

よりによって、一年で最も楽しい時期に大変な事態に見舞われたわけですが、うちの近所の品川駅では、事前に察知した人々が乗車券の変更のために長蛇の列をなしていました。

私は連休明けから静岡で「説明力強化研修」の講師を務める予定ですが、移動予定を大幅に早め、今日の午前中のうちに静岡へ移動しました。
おかげで、雨に1滴も降られることなく、無風状態の中を余裕で移動することができ、“小さなリスクマネジメントの成果” を感じることができました。

【さらに余裕をもって音楽を】

せっかくの3連休の最終日ですから、強い雨風をしのいで良かったね・・・では面白くありません。

ここは、先日購入したミニ・ギター「マーチンのバックパッカー」をホテルの部屋に持ち込んで、周囲に迷惑とならない程度の音量で音楽を楽しんでいます。

小型軽量ながら、そこは名器を世に送り出し続ける天下のマーチン社ですから、けっこう音質も良く、アマチュア・ミュージシャンが旅先でちょっと弾く分には十分なギターです。

秋の夜長・・・外は次第に雨風が強くなりつつありますが、部屋の中ではビートルズ&ストーンズ、そして日本の70年代フォークソングが延々と演奏されるのでした。


141013_typhoon19th

141013_shizuoka2 141013_shizuoka1 141013_guitar_2



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月12日 (日)

【マネジメント】 東北地方での研修は、やはり緊張感があり、講師の気合も倍増します。

これが私の復興支援、気合が入ります。

先週は、福島と仙台で、ロジカルシンキングに基づいた「コミュニケーション(プレゼンテーション)研修」や「業務マニュアル作成研修」を実施しました。

【受講生の気迫が凄い】

いつも東北地方での研修で感じることは、受講生の皆さんが、

*この研修で習得したノウハウを、確実に自分の実践的なスキルにするんだ
*自分のスキルアップを、着実に復興につなげていくんだ

という明確かつ熱い意思をもって参加され、一回一回のグループ演習・個人演習が白熱することです。

間違っても、居眠りしたり、早く終わらないかなぁ・・・といった素振りを見せる人は、これまで一人もいらっしゃいません。

【講師もひとりの人間・・・気合が倍増】

日本全国、どこへ行っても私はプロの講師として全力を注ぎ、全ての研修で受講生の皆さんに具体的な成果を挙げていただけるよう頑張っています。

ただ、私も人間ですから、復興に向けて真摯に取り組まれている東北地方の皆さんに対しては、より深い共感と使命感をもって業務に当たることとなります。

このブログや前身の雑記帳にも度々書いてきましたが、東北地方の行政の職員・民間企業の社員の方々にスキルアップをしていただき、それが復興の原動力になること・・・これが私にできる復興支援の形なのです。

私のコンサルタント・研修講師生命をかけて、今後とも微力ながらも東北地方の復興にわずかでも貢献できるよう、精進してまいります!


131012_sendai 141008_fukushima



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月11日 (土)

【健康】 糖ちゃん日記(長寿への願い) 第30回

30回記念 体脂肪も目標達成! 新次元へ!

強烈な危機感の下に始めた糖ちゃん日記ですが、30回を迎えた今回、体重はすでに目標65kgを切っていた訳ですが、ついに体脂肪が20%を切り、こちらも目標を達成できました!

これまで体脂肪については、計測方法を間違って途中のデータが無かったために掲載していませんでしたが、これからは励みとするためにも、体重と同様の扱いをしていきたいと思います。

ダイエットを始めた当初は30%を超えていた訳ですから、ずいぶんとブヨブヨ感が減ったことになります。
道理で・・・ウエストが20cmほど細くなったのですが、この数値を見ると納得です。あとは、これを維持するのみです!


141010_health
※表をクリックすると、拡大します。

141004_health2 141011_health2



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月 8日 (水)

【マネジメント】 表面的な論理はいらない!気持ちを込めろ!

講師生活27年・・・はじめて壇上で泣きました。

福島県のある団体で、ロジカル・プレゼンテーション研修(論理的な説得力向上研修)を2日間にわたり実施しました。
いかに論理的に話を組み立て、相手に説得力の高い説明をするか、そのコツについて演習を繰り返して体得していただくものです。

【何のための論理だ?】

福島県の浪江町(なみえちょう)は、原発事故で最も大きな被害を受けた場所ですが、ここの名物である「浪江焼きそば」が昨年のB1グランプリ(B級グルメの祭典)で優勝し、一躍有名になりました。

これを踏まえて、グループ演習の際、あるグループがプレゼンのテーマを「浪江焼きそばのPR」と設定して原稿作りに取りかかりました。(事情により、プレゼンの場面や対象は伏せます。)

その原稿を見た私は、ちょっと可哀想かなと思うくらいに厳しく問いました。「だから、何なんですか?」「そのプレゼンは、する価値があるんですか?」

そう、ご想像の通り・・・原稿に書かれていたのは、

①味が良いことの説明
②麺が太くて食感が良いことの説明
③丼が地元産の陶磁器であることの説明

うーん、たしかにロジック・ツリーでの情報整理のルール(大項目の概念の大きさや方向性を揃えること)には沿ってはいるものの(だから、表面上は論理的に思えるものの)、浪江焼きそばをPRする上での興味深さや、相手に意思決定を促すだけの説得力に欠けます。

【論理的な構成に、思いを込める】

私からの指摘に受講生はハッとして、「あっ、大切なことを忘れてたよ」「何のためのB1グランプリだったんだろう」と口々に言い合い、早速修正に取りかかりました。

その結果、出てきた原稿は、

①過去:
肉体労働者に、安くてたくさん食べてもらえるよう作られた、という歴史的背景があること

②現在:
原発事故の影響で、焼きそばを作る店が1件になりながらも、グランプリを勝ち取ったこと

③未来:
チャンピオンとして、今後開催されるB1の祭典で福島をPRし、復興のパワーにしたいこと

どうですか、このストーリー、この切り口・・・彼らが発表したとき、特に最後の力強い「復興に向けた決意」を聞いたとき、私は講師生活27年の中で、はじめて壇上で涙を流してしまいました。

【論理とは、冷たくも堅くもない!】

「論理」と聞いて、それは感情とは無縁の冷たいもの、堅苦しいもの、と思っている人も多いでしょうが、その考えは “大間違い” です。

重要な内容を「早く、正確に伝える」ために必要なのが「論理的な話の構成(組み立て)」であって、そこに感情や気持ちを盛り込んではダメというルールは無いのです。

いや、むしろプレゼンテーションのように相手を納得させ、意思決定を促すためには、必要事項を論理的に並べることは最低限必要ですが、やはり強い意思や決意などを込める必要があります。

表面上の論理(論理構成)だけでも、感動の押し売りだけでも、人の心は動かせません。逆に、論理と感動を合わせてはじめて、成果に結びつくプレゼンテーションが実現するのです。


 141008_namie 141008_fukushima_2



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月 7日 (火)

【社会】 リスクに応じた選択・・・責めちゃいけない、怒っちゃいけない!

リスクマネジメントが考えられた対策・・・受け入れましょう!

一昨日から日本にリスクマネジメントの発想が根付いていない旨の記事を書いていますが、昨日は台風18号の本州上陸に際して、きちんとリスクに応じた対策が打たれる場面に遭遇しました。

【研修が中止】

昨日は、大阪府の市町村関連の職員を対象とした「業務マニュアル作成研修」を実施する予定でしたが、主催者の判断で午前8時の段階で中止が決定しました。

たしかに、その時点では大雨警報や暴風警報は解除されていましたが、遠方から参加される方々の安全、そして各地では崖崩れなどの災害が起こっている状況を勘案しての判断でした。

結果論として「実施しても良かったんじゃないの?」と主催者を責めるのは、リスクマネジメントの観点から愚かな行為です。
これで良かったのです。中止によって迷惑を被る人間がある程度いたとしても、万が一の場合の被害と比較すれば微々たる問題です。

【新幹線が運休】

研修の中止を受けて、早速東京に戻ろうと新大阪駅まで行ってガ~ン・・・少なくとも、午前中いっぱいは新幹線が全面運休というではありませんか・・・。

うんうん、これで良いのです。特に新幹線の場合は「静岡県内の河川が警戒水域を超えているため・・・」といった理由付きのアナウンスも流れていたため、乗客側にも納得感がありました。

ブログに「リスクマネジメントに沿って動いた人に対して “何もなかったじゃないか!” と責めるのではなく、“何事もなくて良かった!” と発想できる風土が大切です」と書いた翌日に、自分が試されることになった訳です。


やはり、台風のように昔から恒例のように経験し、リスクがある程度見えている案件に対しては、日本人は適切に対応できます。
このような成功体験を、予測の難しい地震や噴火に対しても活かしていけるよう、専門家諸氏には努力していただきたいし、一般人はポジティブな姿勢で見守っていきたいと思います。


141007_riskmanagement
研修中止の報を受け、晴れ間の見え始めた空を見上げて呆然とするの図・・・。
うんうん、これで良かったのです。何事もないのが一番です!



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月 6日 (月)

【社会】 (追記)また「喉元を過ぎれば熱さを忘れる」・・・リスクマネジメントが根付きません。

自分の命は自分で守る・・・そのための判断材料

昨日の記事は、Facebookで複数の方々にシェアしていただき、多くの反響をいただきました。ありがとうございます。

その反響の中で、ご意見や質問をいただきましたので、これらに対する私の見解を述べます。

質問1:

御嶽山噴火前の地震動と、噴火を直接結びつける科学的な根拠はないのでは?
東日本大震災の二日前の地震(震度4)が、大震災と直接の関係があるか否かは、科学的には証明されていないのでは?


回答1-1:

結果論も推論も、積もれば根拠となり得ます。

ひと昔前は、ナマズが騒ぐと地震が起こるなんて話は迷信として一笑に伏されました。しかし、今では地震直前に動物が騒いだという事象が多く報告され、大学や研究機関で予算をとって研究対象になるなど、あながちバカにできない説になりつつあります。

噴火前の地震動のように、いま現在、科学的根拠が認められないからといって、災害による被害を少なくするための判断材料にならない、と決め付けるのは早計に過ぎます。

回答1-2:

命を救うのに、科学的根拠だけが万能ではありません。

推論や勘のおかげで命拾いをする・・・よくある話です。科学的根拠はなくても、何らかの情報(風の噂を含む)を基に行動し、災害に遭わなければ結果OKなのです。

ですから、推論や勘に役立つかも知れないものであれば、些細な情報でも公開して欲しいのです。それを利用するかどうか、それは自己責任で一人一人の問題です。

もちろん、前提となるのは、情報公開に対して「何もなかったじゃないか!」と責めるのではなく、「何事もなくて良かった」と発想する社会的価値観の醸成です。

質問2:

統計的に発生が計算できる「リスク」に対して、その発生が統計的には計算できない…とする「不確実性」であるなら、管理・マネジメントという概念は馴染まないのでは?

回答2:

現実の組織運営では、「不確実」なものも管理・マネジメントの対象となります。

一次的な管理・マネジメントにおいては、「確実性」のあるものを取り扱えばよろしいかと思います。

ただ、組織を運営していく中では “不測の事態” に全くの無防備でいられるはずもなく、二次的な管理・マネジメントを設けて「不確実性」なものに対して、多面的に情報収集をしながら、より不確実さを減らす努力は必要でしょう。

突然の為替の変動・・・つかみどころのない消費者の好み・・・不確実だから管理・マネジメントに馴染まず、会社が潰れました、では済まないでしょう。


141001_disaster1






ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月 5日 (日)

【社会】 また「喉元を過ぎれば熱さを忘れる」・・・リスクマネジメントが根付きません。

木曽の御嶽山が噴火、戦後最悪の犠牲

先月27日、御嶽山が噴火し、山頂付近にいた登山者を中心に、47名の方々が犠牲となり、まだ20名ほどが行方不明のままという、火山噴火の被害としては戦後最大の大惨事となりました。まずは、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

【狼少年とリスクマネジメント】

イソップ童話として有名な「狼少年(羊飼いと狼)」の話は皆さんもご存知でしょう。この話の中で、少年は「狼が出るぞ」と村人に嘘をつき続け、最後は狼に食べられてしまう・・・嘘をついた悪い少年ということになっていますが、本当にそうでしょうか?

占部流解釈:
悪いのは村人の方で、何らかの事情で悪意をもって少年を嘘つきに仕立て上げたのです。
実際のところ、本当に狼は村に出没し、現に少年は狼に食べられ犠牲になったではありませんか。少年が犠牲にならなければ、おそらく他の村人が犠牲になったことでしょう。

狼が本当に出た以上、少年が言ったことは嘘ではないのです。むしろ、警告を発し続け、最後には自分自身が犠牲になった・・・いわば村の英雄として崇められてしかるべきなのです。

この童話は、リスクマネジメントの何たるかを如実に示しています。危険が差し迫ったとき、勇気を持って周囲に警告を発し続けるべきなのです。
たとえ何度か空振りに終わったとしても、周囲は「嘘をつくな」と警告者を責めるのではなく、「何事もなかったという幸運」に感謝すべきなのです。

【論点が違う・・・予知できなかったことが問題ではない】

御嶽山の噴火による犠牲者が多かったのは、自然災害が世界的にも多い国でありながら、リスクマネジメントの発想が普及していないためです。

「今回の噴火は水蒸気爆発であり、予知が難しい」と専門家がTVの報道番組で解説していましたが、おそらくその通りでしょう。

しかし、問題は、予知ができなかったことではなく、『先月、御嶽山で地震が80回以上発生した日がある』という事実が広く知らされなかったことなのです。

【情報は広く公開、あとは自己責任・・・これが基本】

おそらく、それらの地震を後の大噴火の “予兆” と断定するのは難しいという反論もあるでしょう。それもまた、おそらくその通りでしょう。

ただし、先月の我が家での団欒や知人との会話の中で、「最近、岐阜県のあたりを中心に、やたら地震が多いよね」という話題が複数回のぼっていたことを私は忘れません。

もし、御嶽山での地震の情報が事前に広く知らされていたら、私は登山好きの友人に「木曽のあたりは、やめといた方がいいよ」と言ったことでしょう。

「科学的根拠は?」と聞かれても、そんなことは知ったことではありません。自分と家族と友人の命を救うのに、いちいち根拠など考えてはいられません。それは全ての事態が終わってから、今後のために分析して考えればよいことです。

果たして、噴火の当日に火口付近にいた250名の登山者のうち、何人が地震のことを認知していたでしょうか?

災害に関する情報がきちんと公開され、お互いに警戒し合う・・・こうした風潮が日本中に広がれば、来たる新たな災害においても被害を最小限に抑える効果があるはずです。
そうして初めてリスクマネジメントが根付いたと言えるわけで、そのためには些細な情報であっても公開し、それを国民が「自分の身は自分で守る」という意識をもって判断していくべきなのです。

【リスクの多い日本、今度こそリスクマネジメント!】

3年前の東日本大震災が発生した2日前に震度4の地震があり、我々はその予兆を活かせなかったという悔しい思いをしています。

ご参考:
2011年4月13日 大震災の2日前に予兆!この事実を重く受け止めたい。

そして、今回の御嶽山の噴火でも予兆らしき事態を見逃し、犠牲者を増やしてしまいました。まさに、「喉元を過ぎれば熱さを忘れる」という状況です。

私もリスクマネジメントのセミナーを通して、さらに力を入れて訴えたいと思いますが、皆さんにも再度お考えいただきたいのです。


関係省庁や専門機関の方々:
“狼少年”になってください。どんな小さな予兆らしきものでも、情報公開してください。
外れたら後で責められる、と思うよりも、万が一の際に多くの犠牲が出てしまうことに思いを至らせてください。

一般の方々:
警報や警告が外れても、「ダメじゃないか」と責めるのではなく、「何事もなくて良かった」と発想してください。

リスクマネジメントが我が国に根付き、必ず起こるであろう大災害の際に、犠牲が最小限で済むことを祈らずにいられません。



ご参考:

※余地の限界について(インターネットに掲載されていた記事より)
  「御嶽山噴火」予測できなかったのはなぜか?





ご参考:

※東日本大震災が発生した年に記載した、リスクマネジメントに関数する「雑記帳」の記事の一部です。

2011年7月12日 リスク評価・・・政治から個人レベルに至るまで必要な時代
2011年7月14日 リスク評価の追加説明です。



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

2014年10月 4日 (土)

【健康】 糖ちゃん日記(長寿への願い) 第29回

63kg台に突入、これをキープすることが大切

先週は、昼食に日高屋の“モツ野菜ラーメン”を食べたり、品川麺達にある蒙古タンメン中本の“北極タンメン”を食べたりと、ダイエット中とは思えないような食事をしてしまいました。

それというのも、さすがに最近はたまに身体がフラッとするようなことがあり、「こりゃたまにはスタミナを付けないといけないな」と思ったのが発端です。

それでも、毎日最低でも10,000歩以上のウォーキングを繰り返し、腹筋運動を欠かさず実行していると、リバウンドするどころか、体重が着実に減っているのです。

まあ、これからも無理をしないよう・・・たまには食べ過ぎない程度に栄養も摂って、頑張っていきます。

141004_men1 141004_men2


141004_health2


141004_health
※写真をクリックすると拡大します。



ご参考:ホームページ  雑記帳のバックナンバー

« 2014年9月 | トップページ | 2014年11月 »